
本体験記について
はじめまして、スタッフの中川です。本サイトでは、記事の編集や事務を担当しております。さて、この度は私のぎっくり腰体験記を執筆することになりました。
私の周りにも「腰痛とは無縁だと思われた人たち」が、突然のぎっくり腰で困ってしまったという方が多くいらっしゃり、そんな方々の為に体験記を書かせて頂きました。
「肩こり?腰痛?そんなの当たり前。どうしようもない」「ぎっくり腰?自分には関係ない!」
そんな方も、一度読んでみてください。
必ず将来、役に立つことがあります。
実は私も、肩こり腰痛は「一生つきまとうもの、当たり前にあるもの」、そう思っていた一人でした。しかし、実は違ったのです。
日々のちょっとした工夫と努力で改善できるのです!
私はそれを知らずに放置していたためにある日突然、激痛に見舞われることになりました。自分自身、普段から気を付けていれば、知ってればよかった、と思うことは沢山あり、後悔の日々でした。

整体やマッサージ、運動、健康グッズ等、肩こり腰痛に良いといわれるものは試しに試しました。その中でようやく、「これは効果があった!」と思えるものに巡り合えました。
この体験記で少しでも日本の皆様の肩こり腰痛が改善されれば幸いです。
【腰痛の始まり】

私の肩こり・腰痛は事務職について4年めに顕著に現れ始めました。
8時間勤務のうち椅子に座っているのが約6.5時間。はじめのうちは「ストレスで体がお疲れ気味なんだな」程度で、2か月に1度マッサージに行く程度でした。
そして、4年目すぎたあたりから、体がこわばる感じ、特に太腿の裏側や背中がつっぱる感じとなって表れました。ピリピリと太腿からお尻にかけて神経痛のような症状が出始め、いよいよ座っているのが困難になってきました。
何かにつけては歩き回って、他の部署に用事を作って移動していた為、なんだか落ち着きのない人だと思われていました(笑)。
更には、他部署に好きな人がいるんだろう、とあらぬ噂を立てられましたが(汗)、本当にそうでもしていないと仕事にならなかったのです。
【腰痛改善に目覚めたきっかけ】
そんな症状になってマッサージや整形外科などにいっても、結局その場が楽になるだけで、普段の6.5時間の座り仕事×5日で帳消しになってしまいます。
治ることなんてないんだと、湿布を張ったりストレッチをするにはするのですが、もう絶対に治らないんだ、と諦めていました。
「あの日までは・・・・」
実は、本気で肩こり・特に腰痛を直してやる!!!と思い立ったきっかけがありました。
それは、いわゆる「ぎっくり腰」です。
【このようにしてぎっくり腰は起きた】
なんてことはない、外で、人に頼まれて重い荷物を持ち上げようとしただけです。

しかしそれが予想以上の重さで・・・・
ギックリしてしまったのです。
ギックリして、その場で足元から崩れるように倒れました。

イメージ(フリー画像より)
腰砕け、腰が抜けるとはよく言ったものですが、実際こんな感じです。
動けません。
運よく近くにいた方が、不自然に倒れこんだ私を助けて下さり、事なきを得ましたが・・・しばらくビリビリズキズキして動けませんでした。
膝カックンされて、思いとはウラハラに倒れこんでしまう、あの感じです。
【昔とは違う、腰痛の対処法】
その日から1週間はまともに動けない日々が続きました。
歩く様はまるで志村けんがおばあさん役をやってる時のような、90度に腰を曲げて歩くみたいな、そんな感じ。(本当です)
ぎっくり2日目の様子。


たまに気が抜けると、「はうッ!!」と激痛が走るので慎重に。

藁にもすがる思いで、ネットで腰痛改善について検索しました。昔は、腰痛の時はなるべく安静にして治るまで動かないように、というのが通説でした。
が、今は、出来るだけ動かすことが大事だということを知りました。
しかしですね・・・
動かすったって、痛くて動けないんですけど!!

そんなジレンマを抱えながらも、あらゆる腰痛グッズを試したり、運動法を試したりと思考錯誤の日々でした。
【こんな痛いのもう嫌だ!と一念発起】
そんな経験から、腰を悪くすると何も出来ないんだということを知ります。何をするにもあの激痛がストーカーのようにつきまとってくる。
日常生活が送れない。
こんなのゴメンだ!!!
その思いはいつの日か、「絶対に改善してやる!そして、イキイキと生活していたころの自分を取り戻すのだ!!」という強い情熱へと変わっていったのです。

【同じ苦しみを持つ方にエールを】
ぎっくり腰をやって数か月たち、今や完全とは言いませんが回復に向かっております。
むしろ、腰痛予防まで行う意識高い系にまで成長しました。
次回、『【スタッフ体験記】スタッフ中川の突然のぎっくり腰からの回復体験記~②直後から翌朝~』をお送りいたします。
突然のぎっくりでお悩みの方も、これから来るかもしれないと心配な方も是非ご覧ください。